一生忘れない釣りを。
IN THE STREAMの開業当時、バスフィッシングを除いたルアーショップとして始まりました。それはオーナーがルアーで釣れる魚は全て釣ってきたことからで、茫洋として掴み所がないゆえ、困惑するお客様が多かったのも事実。IN THE STREAMは、全てのアングラーを納得させることはできません。ちょっと釣りをしているだけの方は、入口に立った途端に理解不能な世界が広がります。「これまで釣りに行った海外は数え切れません。パプアニューギニアやバハカリフォルニアでのジギング、オマーン、モルディブ、ミクロネシアでのGTフィッシング、カナダのハリバット、サーモン。ヒマラヤ山脈の奥地までも。日本は北海道から八重山諸島まで、淡水、海水を問わず現在も通っています。」
厳しくも楽しくも世界のフィールドを釣り歩いた経験から、お客様に「一生忘れない釣りを」の提案をしています。それは大物釣りであったり、渓流のトラウト。一泊二日の車中泊。そして飛行機やヘリコプターを使うような海外のダイナミックな釣り。釣りこそがライフスタイル。そんな熱く語るアングラーのお手伝いをしています。
SPINNING MARLIN
アングラーなら一度は憧れを抱くカジキ。トローリングでファイティングチェアに腰掛けファイト。そんな豪快なイメージがあるカジキ釣りにスピニングタックルで挑みます。10数年前までは考えられなったスタイルですが、タックルの進化によってチャレンジできるようになりました。IN THE STREAMのスタイルではもちろんエサは使いません。ルアーで釣ってこそ真のスピニングマーリンに相応しい。
CASTING
ここで言うキャスティングは、オフショアゲームにおいてのGT、マグロ、青物、シイラ。
ルアーフィッシングにおいてキャストするのもひとつの楽しみ。あのナブラへ、あそこのリーフエッジへ、トップウォータープラグを投げ込む。ボコッ、ボコッ。ドッカーン！と水柱を立てルアーを海中へ引きずり込むシーンは、毎度のことながら鳥肌もの。
JIGGING
鉛の塊でできた至ってシンプルなルアーを沈め、ロッドワークで命を注ぎ込む。最早、オフショアゲームの入り口であり最も奥が深い。何十年もの経験があるアングラーが、初めて釣り船に乗った人に釣り負ける。そんな事が日常的にあり、まだまだ研究、進化の余地がある釣り。ターゲットは、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、イソマグロ、マダイ、サワラ。近年人気のスロージギングでは、アカムツ、クロムツ、アブラボウズなどの中深海ゾーンまで狙えるようになった。
NATIVE TROUT
いわゆるサケ・マス属の釣り。IN THE STREAMでは、エリアフィッシングではなく自然河川で狙う、サクラマス、サツキマス、イワナ、ヤマメ、レインボートラウト、ブラウントラウトなどのルアーフィッシングを提案。誰もが川や湖に下りれば釣れる釣りではありません。一匹の魚と出会う喜びと、トラウトならでは美しい魚体の感動を味わっていただきたい。
KAYAK FISHING
水面を滑走し風を感じる心地よさ。90年代のアウトドアブームでその体験をした人も少なくないはず。シットオントップカヤックの登場によりカヤックフィッシングが大きく変わった。湖面でのバス釣りはもちろん、近海でのエギングやジギング。マグロやGTを狙う方まで増えてきました。カナディアンカヌーでのトラウト釣りも。カヤックやカヌーでしか辿り着けない秘密の場所があり、冒険心を掻き立てられる遊びがカヤックフィッシング。
