2010年4月19日 ビッグトラウトを求めて
2010年4月19日 ビッグトラウトを求めて いつもより遅い午前6時の出発。睡眠をしっかりと取り、新緑の中を気分良くドライブ。
前日、友人が大型レインボートラウトをランディングしたポイントを目指す。9時ごろから川に入り、ミノーをキャストするも、ヒットするのは落ち葉ばかり。少し下流に開けたトロ瀬を見つけ、丹念にアップクロスでミノーを流していると、瀬尻でミノーがターンした瞬間。ゴゴンとティップが入った。
ビシッ!と鋭くフッキングを入れると、上流にラインが走った。釣り座を動かず、耐えていると魚の方から下ってきて、無事ランディング。尺オーバーのイワナだ。記念撮影をし、再び同じポイントにミノーを通すと、いきなりのヒット。同サイズのイワナをキャッチ。
いつもなら素通りしてしまう、何気ない大きな淵にミノーを入れてみた。やっぱりだめだなと思っていたら、ゴンッ!と強烈なバイト。ドラグがジャー!と叫ぶ。まるでヒラマサのようなトルクフルな走り。ドラグを締め直し、瀬に持っていかれるのを何とか回避し、交戦する。二の腕に疲れが出てきたと感じるぐらいのロングファイト。ラインからロッドを通し、グリングリンと身体を捻るような引きを感じる。こいつは間違いなくビッグトラウト。手前のブレイクラインをクリアできればランディングできると確信。ロッドを寝かせ、魚を深みから浅瀬に出そうとプレッシャーを与える。魚も必死に抵抗する。ブレイクラインに寄った瞬間、水中でヘッドシェイクをした。ふっと、ラインテンションが抜け、ミノーが水面に浮いた。

TACKLE

【LINE】
バリバス ダブルクロス 0.6号
【LEADER】
ナイロン8LB
【LURE】
レックスミディアムディープ9cm シュガーディープ9cm

2010年3月15日 T.KustoMバリアントの開発
今回の狙いは、シーバス。

50〜120gのジグを使ったライトジギングです。
そんな伊勢湾のライトジギングに特化したロッド"バリアント"を開発中です。現行モデルで"チャレンジャーカトラス"というライトジギングロッドがあるのですが、より細分化したスペックとなります。

今回、ありもと丸に持ち込んだ4本全てがシーバスモデル。コウナゴを啄ばむショートバイトとフォーリングで違和感なく乗せるモデル。
偏食をするシーバスは思いのほかマッチザベイトとなります。水深や潮流でジグセレクトをすることはもちろん、ベイトフィッシュサイズにジグサイズを合わせないと数は出ません。
狭いヒットゾーンで、釣れる魅惑的なアクションとさせる為に細かなジグウェイト別のロッドが必要とされます。

今回、水深30m弱のエリアで、ジグウェイト60g設定のモデルは素晴らしく良い仕事をしてくれました。
しかし、まだまだ開発の余地がありますので、しばらくテストが続きそうです。

ご同行していただいた青山さん、仁村さん、中島さん、お疲れ様でした。

ありもと丸
http://www2.odn.ne.jp/arimotomaru/index.html
2010年3月15日 T.KustoMバリアントの開発

TACKLE

【ROD】
T.KustoM バリアント プロトタイプ
【LINE】
バリバス 10×10 1号
【LEADER】
ウルトラインビジブル20LB
【LURE】
背黒50g 80g シーフラワー60g 80g
【HOOK】
ススキ16号 18号

2010年3月8日 岐阜県栗巣川
2010年3月8日 岐阜県栗巣川 早朝、両親を駅まで送り、その足で栗巣川を目指しました。長良川との合流点には餌釣師が多く見られ、私はそれを避けるかのように上流部へハンドルを向けました。
雪で作られた車止め付近で駐車し、まだ雪が残る河原をザクザクと足音を立て、小規模な淵にミノーを通していく。悴む指先にククンッと伝わる違和感、ピシッと鋭くアワセを入れると、ローリングしながらキラキラと輝くアマゴの姿が心を踊らしてくれた。

3時間ほどで7匹のアマゴと1匹のイワナに出会い、素敵なひと時を過ごすことができました。

TACKLE

【ROD】
TRE-52PEX カスタム
【LINE】
リバージR18 1LB
【LURE】
ツインクルTWSD45  ローチ4S  ブラウニー5S

2010年1月24〜27日 与那国スピニングマーリン
AM7:00、いつもならまだ布団の中で丸まっている時間にインザストリームの駐車場で水向さんと合流。エスティマに足早に荷物を積んでいると、水向さん「川嶌君、重量どう?」、「少しオーバーしていると思います」。飛行機の預け手荷物の超過料金を気にしてしまう小心者の私たち。
高速道路を乗り継ぎ、中部国際空港までは1時間ほどの道のり。他愛無い話をしているとあっという間に到着。ガラガラゴロゴロとツアーバッグを牽き、搭乗手続きを行うと、予定通り、預け手荷物の重量オーバーで超過料金1900円。まあ、これぐらいは仕方ない。ふと、水向さんを見ると、何だかテンションダウンをしていました。「水向さん、超過料金はいくらでした?」、「6kgオーバーで7000円だよ」と。いやはや、これはへこみます。中部国際空港と与那国の往復チケットで50000円ほどなのに7000円の超過料金はかなり痛い。
遠征釣行時のジンクスで、フライト前に空港内のベーグル&ベーグルというショップでベーグルを頬張ると魚が釣れる。何の根拠もないことですが、いつものようにベーグルをいただきました。

昼下がりに石垣島に到着し、次の与那国行きのフライトまでは5時間待ち。空港を一旦離れ、タクシーで街へ向かいましたが、石垣島マラソンが開催中だったため、シャッターを下ろしているお店が殆どで閑散とした街並み。タクシーの運転手に教えてもらった定食屋で、オリオンビールを片手に沖縄料理をいただきました。ほろ酔い気分で店を出ましたが、やること行く所が無い。仕方なく、フェリー乗り場の待合室でテレビを見ながら暇つぶし。
やっとの想いで与那国に着いたのはPM6:10。短いターンテーブで荷物をピックアップし、ゲートを潜ると今回お世話になる瑞宝丸の奥さんが待っていてくれた。奥さんは岐阜県に住んでいたことがあったらしく、驚くことにそこは水向さんの地元の町。ローカルネタでは変な盛り上がりでした。
キレイな部屋に荷物を上げた頃には陽は傾き、日本で一番遅い夕焼けを波の音を聞きながら眺めることができた。完全に日が暮れた後、前回も与那国を訪れた際に寄った海響(いすん)という居酒屋に足を運んだ。ここで出るカジキの腹身の刺身は最高に美味い。カツオのたたきように軽く表面を炙り、それをピリッとした島唐辛子と醤油でいただく。また、これに与那国産泡盛の"どなん"が合うのです。
2010年1月24〜27日 与那国スピニングマーリン AM7:00、与那国の朝はまだ暗い。土砂降りの雨の中、船べりにロッドを立てていく。期待と裏腹に港を離れると外洋はビッグウェーブ。不安定なデッキ上でルアーを投入。高波の中でもルアーポジションが分かりやすいように、ロングにはヒコウキをセット。 AM8:10、スコールのような雨。慌ててキャビンに潜り込み、「こん雨でヒットしたら嫌だね」と。その時、ジー!ロングにセットしたタックルが叫んだ。心臓の鼓動が聞こえるかのような緊迫感。ジッ!ジャー!と水向さんのタックルが悲鳴を上げた。ピラールF/Tが綺麗に弧を描く、スプールは駒のように高速回転。ドラグサウンドはあまりの速さでラジオのノイズ音にも似ている。水向さんがハーネスの準備をしている間に、キャプテンと私は他のタックルを回収していく。ヒット中のラインに他のタックルがお祭りをしているが、焦りは禁物。慎重にロッドを回しながら絡みを解いていく。水向さんがハーネスの準備を終えてロッドポストからロッドを抜いた時には、ラインが300mほど出ていたでしょう。PE5号が700mセットされているので、十分な残量。大きく揺れるデッキと土砂降りの雨、写真撮影がしたくてもとても出来る状態ではない。アングラーのサポートがやっとでした。15分ほどが過ぎ、リーダーが見えてきました。そしてカジキも。リーダーを掴むか悩む距離。突然、カジキが海面にビルを突き出し、ヘッドシェイクをした。プンッ!とラインテンションが抜けた・・・。私がもっと早くリーダーを掴んでいればと本当に悔やまれました。その後、10kgほどのワフーをキャッチ。風速18mとなり危険のため早上がりで初日を終えました。
2日目は悪天候の予報。私たちは半ば出航を諦めていましたが、キャプテンは平然とタックルを船に積んでいます。船が座礁する難所、西崎(いりざき)を回り込むと風裏となり、今日はこの辺りで攻めていくことになりました。2009年年末には頭を落とした状態で400kgオーバーのシロカワカジキを漁師がキャッチしている。沿岸部にはシロカワが付きやすい。
使い込まれたロッドポストにロッドを立て、昨日と変わらぬネイビーブルーの海でルアー曳いていると、70mほど出したロングポジションのピラールF/Tのティップが違和感ある動きした。「うん?ゴミか?」。ハードな海、キャビンから出るのためらっていると、ジャー!、「ヒットー!」。スロットルを上げ、フッキング。冷静沈着にハーネスを着け、リールシートにスピニングハーネスベルトを巻きつける。その間にもラインはどんどん出て行く。ここまではいつも他人ごとのように自分のタックルを眺めていられるが、ロッドポストからロッドを引き抜いた瞬間から、"重い、苦しい、楽しい、危ない"が頭を駆け巡る。ファーストランで200mは出たでしょうか。

ハーネスにロッドをセットして、一旦、カジキの動きを止めるためにドラグをめいいっぱい締め込む。そこから自分の体力に合わせたドラグ値にするようにゆっくりとドラグノブを緩めていく。PEラインは伸びが少ないラインですが3%は伸びます。200mの3%で6mは伸縮することになりますので、そうは簡単にブレイクはしないでしょう。
2010年1月24〜27日 与那国スピニングマーリン
2010年1月24〜27日 与那国スピニングマーリン
膝を使った小刻みなポンピングで、ジワリジワリとカジキを寄せていく。案外素直に寄ってきたカジキほど危険。余力を残したまま船べりまでくると、突然、暴れ出す。今回もそのパターンになってしまった。キャプテンがリーダーを掴むと、いきなり縦横無尽に暴れまくるカジキ。ドラグを瞬時に緩め、万が一キャプテンがリーダーを放した時に転落しないように備える。カジキが沖に走り出した。ズル、ズル、とグローブの間をリーダーが滑っている。「まだ元気だこの野郎!」とキャプテンが言った瞬間にリーダーが解き放された。ジャー!と、凄まじいドラグサウンド。数分間の交戦末、水向さんにリーダーマンをお願いして、無事ランディング。キャプテンがカジキの頭を殴ると、この世のものとは思えないような鮮やかなブルーに体色を変えた。アングラーが感動と罪悪感に襲われる瞬間。
港でカジキを降ろし、再び沖を目指し出航しましたが、その後はヒットはあったもののフックオフ、ラインブレイクで終了しました。
与那国島を離れる日の朝、車を借りて軽い観光。フジテレビのドラマ"Dr.コトー診療所"のロケセットや切り立った立神岩、フライト中に出会ったおばあの家を訪ねました。
日本最西端の島、与那国島。再び訪れたいと思います。
2010年1月24〜27日 与那国スピニングマーリン

TACKLE

【ROD】
T.KustoM ピラールF/T
【REEL】
シマノ SWステラ20000PG
【LINE】
バリバス アバニ10×10 5号700m
【LEADER】
ウルトラインビジブル200LB + 400LB
【LURE】
宮島ルアー&ITSコラボレーション カットタイプ
【HOOK】
マスタッド 7732

2009年12月28日 サンマ釣り
"正月の魚、寒ブリを釣りに行こう!"で参加募集したところ即満席。

レンタカーを用意し、三重県大王崎の小海途へ。港に着くと、足早に皆がタックルをセットしていく。誰もが気合の入った様子。深谷水道を抜けるといつもの志摩沖です。
ジグをしゃくっていると、カモメが波間を低空飛行。時折、サンマが一斉に跳ね上がる。青い海面に銀色に輝くサンマナブラのコントラストはとても美しい。

ペンシルを引いていると、コース上に突然サンマが湧いた。そしてサンマが引っ掛かってきた。初めて生きたサンマに触れることに感動していると、ジギングをしていた方には寒ブリが・・・。
2009年12月28日 サンマ釣り

TACKLE

【ROD】
T.KustoM KK ドテラ 65ML R/T プロトタイプ  T.KustoM 青物キャスティングロッド プロトタイプ
【LINE】
PE3号300m ウルトラインビジブルリーダー40LB  PE4号 300m ウルトラインビジブル80LB
【LURE】
ドリフトチューン200g、BC-γ90、スピリッツ150F

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