| 2009年11月29日〜12月3日 ハイウェイフィッシングトリップin九州 | |
| 29日16:30にインザストリームにブリードの加藤さんと中島さんが集合。あんかけパスタを食べた後、ETCゲートを通過。「ヒラマサキャスティング6号130LBで釣ってるらしいよ」など、ワイワイガヤガヤとしながら順調に大阪入り。サービスエリアで吉田さんと合流。ここで運転を中島さんから加藤さんにバトンタッチ。「中国道で行く?山陽道で行く?」全員、どちらが早いか分からず中国道を選んだ。標識の地名が徐々に知らない所になってきた。岡山か広島辺りのパーキングで、加藤さんから私にドライバーチェンジ。目指せ下関と張り切って運転しておりましたが、下関直前で猛烈な睡魔に襲われ、吉田さんにハンドルを握ってもらいました。 日付が変わり、午前5時頃に今回お世話になる"華栞丸"が停泊する福岡県姪浜港に到着し、仮眠をとることにしました。6時頃、船長と海楽隊メンバーと合流し、いざ出航。キャビンの中で横になっていましたが、風邪と高波、そして睡眠不足で気分が悪い。 |
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| まともな釣りをすることなく長崎県壱岐の港に寄港すると、デッキにはヒラマサとマダイが置いてありました。 民宿"宝来荘"で釣りたての刺身をよばれ、早々に布団に潜り込みました。 翌日、あまりの頭痛で乗船を断るか悩んでいました。軽い朝食をとった後、港に向かいましたが、鎮痛剤の副作用なのか酷い目眩。 ポイントについても、起き上がることができず横になっていると、中島さんが「カワちゃん、13kgぐらいのが釣れたでハヨ起きよ」と、カメラを持って慌ててデッキに出ると、そこには太いブリが寝ていました。13kgどころのサイズではなさそう。 時折、キャビンで横になりながらも辛い体に鞭を討ち、ジギングとキャスティングを繰り返しました。陽が傾き出したころ、ペンシルを引いていた私の目に、海面に微かな潮の変化が映った。すかさずそこへキャストして、チョンチョンズボーとアクションを入れた。パシャ!と水飛沫が上がった。「出たー!」波間を鰓洗いするかのようにバシャバシャしながら船べりへ寄ってきたのは70cmほどのヒラマサ。 3日目、ずいぶん体調も回復し、ジャーキングを繰り返しましたが、ヒットしてくるのは長い長いアカヤガラばかり。陽が傾き出したころ吉田さんのペンシルが海中に消し込んだ。サンセットに映るファイトシーン。オフショアゲームではなかなか無い光景に暫し心を奪われた。夕日にで金色に輝く鱗にサイズ以上の感動を味わせていただきました。 |
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| 2009年11月16日 僕らが"JIGGING"する理由から | |
| 久しぶりに一人での釣行。初めて三重の海でジギングしたのは15年も前のこと。まだ私は10代でした。訳も分からず、ナイロンラインでダブルラインをビミニツイストで作り、シイラロッドのガイドに通していました。シーフレンド片山丸の船長が、まだ、よつあみフィッシングサービスに勤めていた頃で、船長にすすめられて買ったラフェスタが今でも思い出の品となっています。 ハマチを初めて釣ったのも片山船長の船。当時、ジギングはスピードが命と言われている時代で、ハイギアリールでのロングジャーク。無酸素運動に近い状態で、兎に角速くジグを動かし、突然、ドーンとヒットするような感じでした。まだアシストフックはなく、リアのトリプルフックのみでしたので、スレも多くバラシの率も高かったような気がします。今、考えればあのドーンとヒットする感覚が気持ち良かったのでしょう。それは今でも変わらないことですが、よりイージーに魚に出会うことが可能となりました。タックルとテクニック、操船の進歩があることは誰もが承知のこと。 今回、お世話になったルアー船"小海途"のキャプテンとは某大型釣具店勤務時代の同僚で、共に片山丸にはお世話になっていた仲間。三重の海の独特な操船"ドテラ流し"を究めていく上で、釣れるジグ、釣れる潮や風向き、釣れるジャーキングは分かってきましたが、それを正確にアングラーに伝えるロッドが存在しませんでした。そんな理由から開発が始まった【T.KustoM KKドテラ】シリーズは、ライトモデルの発売と同時に多くのアングラーから釣果情報をいただくことができました。今回は、そのワンランク強いミディアムライトのテストを兼ねての釣行でしたが、狙い通りの仕上がりに加え、釣果も出ました。もちろん、操船をしてくださったキャプテンのお陰でもあります。 | ![]() |
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| 2009年11月7日 夜の深海ジギング | |
| 今年もチームで"深海ジギング@由比トーナメント"参戦してきました。 スタートフィッシング直後、バラムツ初挑戦の山口さん1号にいきなりのヒット!必死にポンピングを行いましたが惜しくもフックアウト。続いて山口さん2号にヒット!ロングロッドを巧みに操作していたと思ったらラインブレイク。その10分後、私にヒット。アブラソコムツを船べりでリリース。するとジグに誰かのラインが絡まっていた。奥地さんが丁寧にほどいていくと、何故か片側が切れていて、もう片方のピンッと張ったラインを手繰ると生命感が伝わってきた。もしかして!「山ちゃん、さっき切れたPEって何色?」、「紫色」。そう奥地さんが握っているPEラインは紫色なのです。丁度、ノットを組終えた山口さん2号のショックリーダーの先に魚がついているPEをオルブライトノットで縛り、ハーフヒッチまで丁寧に行いました。その間、幸いにして魚は大人しくしていてくれました。出来上がったラインシステムはジグ側から説明すると、ジグ〜ショックリーダー〜PE100m〜ショックリーダー〜残りのPEと摩訶不思議。そして、魚もジグも無事に回収しました。 その後は掛かれども、エチオピアと小型なアブラソコムツばかり、ディフェンディングチャンピンのチームインザストリームは撃沈で幕を閉じました。 参加のメンバーさんお疲れ様でした。 | ![]() |
| 2009年10月28〜29日 福岡宗像の青物キャスティング | |
| 28日の夕刻、小牧空港でトラベルプロインターナショナルの山田さんと合流。 山田さんと釣りをするのは久しぶりのことで、少しワクワクしていた。 福岡でレンタカーを借りて、福岡名物"鳥の水炊き"を食べに行ってきました。お腹がはち切れそうなぐらい食べたと思っていたら、山田さん「ちょっと少ないですね、ラーメン食べましょうか?」と・・・・。 地元アングラーの方と合流して、宗像に移動。翌朝、ホテルから少し離れた港へ向かうと、早くも気合の入ったアングラー達が遊魚船Y'sさんの前に屯していた。 | ![]() |
| 慌しくガイドにラインを通し、早くも出港。二軸の船の引き波は美しく、トローリングだったら素敵だなと見ていました。一時間以上走ったのでしょうか、小呂島(おろのしま)が見えてきました。 前日は、ここで20本のヒラマサが上がったと吉武キャプテン。 |
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| 気合を入れてプロトタイプのキャスティングロッドでフルキャスト。海面のザワツキがベイトフィッシュの証。飛男100gの後ろでじゃれつくようなチェイスがあるもののヒットに持ち込めない。となりでキャストしていた山田さんが、飛男で、小ぶりなヒラマサをランディングしましたが、デッキで跳ねているうちに海に帰っていきました。GT-ガンマを引いていたアングラーにヒット!ドラグは鳴らないが、ロッドは凄い勢いで絞りこまれている!デカイのか? 数分経ちネットに収められたのは8kgほどのヒラマサでした。まだまだ釣れるでしょうと、写真を撮らずにいたら、結局、これを最後に、空振りに終わってしまいました。疲れで意識朦朧のまま飛行機の座席に座り帰路につきました。やや強行釣行でしたが、とてもいい経験とテストができました。もちろん釣れれば最高なのですが、これも釣りです。次回、がんばります。 | |
| 2009月10月19日 T.KustoM KK ドテラ 65ML R/T | |
| チームメンバーの山口さんとルアー船"小海途"が停泊する三重県大王崎の船越港に到着すると、偶然に同乗するアングラーが全てインザストリームのお客様。 和気藹々とした雰囲気でスタート。ハマチがポツリポツリとあがる中、スローなワンピッチジャークでしゃくっていた田垣内さんにワラサがヒット。ロッドはプロトタイプのT.KustoM KK ドテラ 65ML R/T、ジグにじゃれつくような前アタリを感じた後にドーンと入ったそうです。T.KustoM KK ドテラシリーズは何より高感度設計が売りのロッドで、糸フケが出やすいドテラ流しでもキッチリとアタリを感じることができます。 後半、潮の動きが無くなり魚の活性が落ちた頃、ライン〜ロッド、そして手に伝わる微細な変化を感じながらジャーキングをしていると、フワッとジグが持ち上げられるかのような違和感。瞬時に、逃げるベイトのようなアクションを入れた途端、ティップが魚を捉えました。「やった狙い通り」と思いながらの気持ちいいファイトを楽しむことができました。 T.KustoM KK ドテラ 65ML R/Tは150〜200gのジグに対し、魔性のダンスを躍らせることができる高感度なロッドです。 | ![]() |
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| 2009年5月22〜25日 七里ヶ曽根 マグロツアー | |
| 夕方、中部国際空港セントレアに集合。やはり新型インフルエンザが気になるのでしょう。多くの方がマスクを着用していました。あっという間に福岡空港に到着。待機させておいたジャンボタクシーに乗り込みホテルへ。先に送っておいた思い思い(重い重い)のタックルをベルボーイから受け取り各部屋へ。食事を取るために繁華街に繰り出し、川沿いの屋台で落ち着くことにしました。鰯明太って何て美味しいのでしょう。ビールのペースが早いこと。 翌朝、ホテルのバイキングで朝食を済ませ、華栞丸が停泊する姪浜港に向った。 昨年、ご同行されたお客様の名前を覚えていてくれた船長との再会は嬉しいものですね。同じサービス業として見習わなければ。 港を離れると、今まで苦労して準備したことや日常からの開放感、そして期待が高潮に達したのか魚を釣る前から抱き合うお二人。 (決して変な関係でないことを祈ります)。 |
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| 七里ヶ曽根に到着。開始早々にジギングをしていたチームインザストリ−ム青物職人の梅村さんに良型がヒットした様子。ランディングされたのは美味しそうなブリ。続いて私にヒット!テストロッドのT.KustoM KK ドテラ65L R/Tは高感度設計のブランクを採用。ヒットする前から、ジグにじゃれ付く魚の動きを感じ、ヒットに持ち込める楽しさは爽快です。梅村さんとほぼ同クラスのブリをキャッチ。 | |
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| 参加者の皆さんが好調にブリ、ヒラマサ、カンパチを釣り上げている中、ジグのテストをしていたブリードの加藤さんは着実にワラサ〜ブリをキャッチ。少し、羨ましくなりプロトタイプのアルミジグ・オッターテイルを借りてみるが、どうも要領がわからない・・・。仕方なく加藤さんにお返し。それを加藤さんがラインに結びしゃくり始めた。いきなりのヒットです!しかも、10kgはあるようなファイト。私はカメラマンに徹してビデオを回す。腰痛だと言っていていましたがかなりしんどそうです。PE3号、幾度かの走りに耐えながら慎重なファイト。リーダーが見え始めた頃、薄っすらと海面かに茶色の魚体が見えてきた。底物か!? いや!!カンパチだ!しかもデカイ。誰もが予想していなかったサイズだけに、ファイト中も私以外のアングラーはジグをしゃくっていたため、急遽、ビデオを放り投げバタバタのランディング。 | |
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壱岐の民宿に到着。 私が釣ったヒラマサを一本調理してもらいました。 やはりヒラマサって上品な味がするのですね。 |
| 翌朝、前日とは海の様子が少し違っていた。旋回するカモメに気合が入っている。時折、トビウオがパーンと跳ね上がる。船に驚いてという感じでもない。何かに追われているのか。ジギングをしていた太田さんがヨコワをキャッチ。マグロが回っているか。志津さんがキャストした鮪郎が私の前を通過しようとした時でした。ダバーンと水飛沫と共にルアーが海中に消えた。志津さんが握る、T.KustoM インターミディエイトボロンが弧を描く。しばらくの抗戦が続いた。リーダーが見え出した頃、船長の水中銃が登場。マグロが海面を割った。次の瞬間、バシュッと矢が打ち込まれた。と、思ったら的を外していた・・・。えぇぇ!!!(志津さんの内心を想像)しかし、無事にランディングされたマグロは40kgオーバー。観天喜地、志津さんは皆さんとハグをしていました。私も、変に感動してしまい目がウルウルでした。 T.KustoMインターミディエイトボロンでメロン屋工房のTW190Fをキャストしていた私にマグロがヒット!一時間が過ぎた頃、リーダーが見え隠れし出した。しかし、ここからリフトできない。陽は徐々に傾き、焦りが出始めた。いきなりマグロが走り出した。パスッ!ラインの張りはなくなり、体の力が抜けていたった。ファイトに協力してくださった皆様、貴重なお時間を本当に申し訳ありませんでした。 |
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| 最終日は魚の気配を感じることなく、姪浜港に帰港。 参加者の皆さんお疲れ様でした。来年も是非チャレンジしてください。 |
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TACKLE
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| 2009年4月9日チーム釣行会 和歌山周参見 | |
| カツオが上がっているとの情報で、チームメンバーと和歌山県周参見の大洋丸におじゃましました。深夜0時過ぎに大洋丸の仮眠所に到着。仮眠所と言うより一軒家です。トイレにキッチンなど色々と揃っていて、十分に暮らせそうな雰囲気。 デリケートな私は!?!?他人の寝息だけでも寝られなくなってしまうので、強力な耳栓を用意。その効果は抜群で直ぐに床に就くことができました。翌朝、メンバーにたたき起こされ、「川嶌くんのイビキ酷かったよー」。えっ!普段イビキをかくことがないハズの私が・・・・。ごめんなさい。 出港すると直ぐに鳥山があり、山口さんがサバをキャッチ。沖でビンチョウマグロの10kgクラスがあがっていると無線が入り、急行!!しかし、私たちがそのポイントに着いたころには気配はなくなっていた。しばらくケンケンを曳いたものの何もヒットしないため、ジギングに変更。高感度なKKドテラLのプロトタイプでシャクッていると、何か違和感。そう、前アタリです。「来るぞ!」と密かに思っていたら、隣でシャクッていた竹兄さんにドーン!です。数分後、カンパチが海面を割った。気を取り直し、シャクッていると再び違和感。次の瞬間、後ろの山口さんのロッドが絞り込まれた。山口さん、大はしゃぎです(笑)。私は何だかティーザーマンになった気分・・・。そして、山口さん自己記録のカンパチをランディング。 港に戻ると船長のお父さんが、カツオが釣れなかった私たちに気を使って、その日に水揚げされたビンチョウを用意してくれていました。 感謝、感謝。 |
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| 2009年3月30日 伊勢湾ジギング | |
| 久しぶりに内海港の"ありもと丸"に乗船してきました。港を離れて直ぐの漁礁周りでシーバス狙いが始まった。バスデイのナゴメタルをフォールさせるも直ぐに根掛かりでロスト・・・。気を取り直し、シーフラワーやF1などなど様々なジグに取替え、ヒットパターンを探していると、コッン!かすかなアタリ。フックの長さを調整してフォール。ハンドル半回転ごとの小刻みなジャーキング、コッン!と再びアタリを感じ、ビシッ!とアワセを入れた。チャレンジャーカトラスが気持ちよく弧を描いた。ゆっくりとファイトを楽しみ、海面を割ったのは60cm程のシーバス。 下げ潮が効きだし伊良湖水道に移動。相変わらず凄い数の船です。船は流しつつポイントに入り、時機にポイントから離れていく。先に流していた船が再び潮上に入り、ポイントに入っていく。衝突するかしないかギリギリの素晴らしいローテンションです。 鯛カブラにK藤さん作のXシートを取り付けぐるぐるとリトリーブしていると、ウトウトと睡魔に襲われてしまった。どのぐらい寝たのでしょうか、有本船長の「残り時間がわずかとなりました。みなさん頑張ってください」。とのアナウンスで目が覚め、ポチャンと鯛カブラを沈めた。リトリーブを開始すると何かロッドティップに違和感を覚えた。その場で軽く動かしてみた瞬間、キュン!とティップが入った。久しぶりの真鯛の引きを十分に堪能して帰路につくことができました。 |
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![]() ありもと丸 http://www2.odn.ne.jp/arimotomaru/index.html |
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TACKLE
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| 2009年03月20日 長良川上流部 | |
| 雨が降る中、ハッチの下で慌ただしくウェーダーに脚を通していく。川のせせらぎを聞きながら準備をしていると気が急いでしまう。 雨の影響でコンディションは決してよくないが、初めて入るポイントだけに期待が高まってしまう。冷静に行動しなきゃとも思いながらも、素晴らしい淵が目に入り、大イワナの姿を想像してしまった。一歩踏み出すと、濡れた落ち葉の下はツルリとした岩肌、私は見事に崖を滑落してしまった。ケガもなく、タックルやウェーダーにもダメージはない。淵に向ってキャストをするが、何の生命感もなく、滑落してきた崖を15分ほどかけて登った。 同伴の加藤君と合流して、民家の間の開けたポイントに入ると、マッディーウォーターの中から、イワナが何度も飛び出してきた。先ほどの苦労は・・・。 加藤君がアマゴを釣り、私はイワナを釣り上げ、午前10時に帰路についた。 |
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| 2009年1月25〜28日 与那国島スピニングマーリン | |
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2009年1月25日早朝、中部国際空港セントレア行きのバスを名東区の藤が丘駅で待っていた。早朝にも関わらず、大勢の利用客がスーツケースを椅子代わりにして腰掛けていた。そんな中、私はバズーカと言われるロッドケースを片手に、グレゴリーのローラーダッフルバッグを牽き、同社のリュックを背負い、防寒着はレインスーツ。一見、シーズン的にも荷物の多いスキーヤーに見えるのかも知れないが、疑問に思った一人の男性が、バズーカを指差し「これはなんですか?」と、私はいつものように「釣竿です」。と答えると、男性はさぞかし驚いたのでしょう。「飛行機に乗って釣りですか!?」。私にとっては普段と何も変わらない遠征釣行姿。しかし、釣りをやらない方から見れば、いやいや釣りをしている方からしても、飛行機に乗って釣りに行く人の光景は異様なのかもしれない。 バス停から空港までは約1時間あまりの道のり、東名高速名古屋ICから乗り、知多半島道路を抜け、セントレアラインで海を渡れば空港です。 搭乗上手続きのX線検査で自動膨張式のライフジャケットが検査に引っかかった。これもいつものことで、「救命胴衣です。ボンベは一個です」と言うとすんなりと通してくれた。次は難関の預け荷物の重量チェックです。JALエコノミークラスは3個までで合計15kg制限。ローラーダッフルに入れたタックルだけでも10kgはある。運良くロッドケースの重さを量ることなくスルーさせてくれるケースもあれば、しっかりとロッドケースの重さを量る時もある。今回は、読者様の期待通り、後者でした。アルミバッドを装着したピラールは決して軽くはない。テストタイプを含めたピラールを5本とオカッパリロッド1本とジギングロッド1本の計7本のロッドが納められたバズーカは7kg。そしてローラーダッフルその物自体の重さが4kg弱。と言うことは内容物を4kgにしなければならない。すでに目方の張るリールとジグはリュックに入っており、ローラーダッフルの中身はトローリングルアーとリギング類、着替えにデッキシューズだけ。フックや工具類は機内持ち込みが禁止。こんなこともあろうかと、40Lのシールライン防水バッグを持ってきており、背負っていたリュックと着替えやデッキシューズを防水バッグに詰め込んだが、減らせたのは3kgほどだけ。あとはグランドアテンダントに「もう限界です」と半べそをかいて伝えると、許してくれた。正確に量っていないのでわかりませんが、防水バッグの重さは20kg以上になっていたと思います。参考までにファーストクラスは40kgまで預け荷物が無料となります。(JALホームページより) 一人旅の際、必ず訪れる出発フロア内のベーグル&ベーグルで軽い朝食を取りました。何故か、出発前にここでベーグルを食べると良い釣りができる。そんなジンクスがあります。 |
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お昼前に那覇に到着し、夕方前には与那国島に到着した。今回お世話になったのは瑞宝丸。 奥様が空港まで迎えに来てくれていた。初めて与那国島に訪れる私に宿までの間、丁寧に島の案内をしてくださった。奥様が営むペンション"サザンスマイル"に荷物を置き、金城船長と明日からの釣りの打ち合わせ。何せ、一人旅だったため、予約時に「スピニングでカジキを釣りたい」と伝えただけで、碌に電話やメールでのやり取りをしないまま来てしまったからです。船長の話によると10〜15ヒロほどのロングリーダーが良いと言ってましたが、IGFAルール違反となることは確実。単純にカジキ釣りを楽しむなら有りだとは思いますが・・・。今回は記録狙いと言うよりもロッドとルアーのテストがメインのため、ルールは二の次です。しかし、そもそもスピニングリールでそこまでのロングリーダーを組むとなると、スプールからリーダーが溢れるため、メインラインを少なくするか、溢れた状態のまま使うこととなるでしょう。結局、いつもと同様にPE5号に、インザストリーム製のウルトラインビジブルリーダー200LBを5mほどMIDノットで結びました。今回は、ステラ20000の新型スプール"夢屋ステラ20000MAXスプール"用意。下巻きなしでバリバス製のアバニ10×10マックスパワー5号700m巻いておきました。ヒット直後の高切れを防ぐため、ドラグの初期設定はやや弱めの5〜6kgです。 |
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タックルのセットアップが終わった後、ペンションの目の前の久部良港を散策。
地元の方が、カツオの切り身を餌に小魚を釣っていました。仕掛け回収中に浮子に何かが喰らい付いた!その直後、磯竿が弧を描きファイトが始まった。数分後、スロープをうまく使いズリ上げられたのは40cmほどのギンガメアジ。
すっかり陽は落ち、港近くの居酒屋が目に止まった。看板には海響と書いてありました。いい名前だなと、ガラガラと扉を開けると意外や意外、お洒落な内装。 名古屋の居酒屋よりも小奇麗にしているではありませんか。そして、一人で来店した私にも親切に対応してくれました。「ここのお店の名は何と読むの?」と、娘さんが「いすんです」。さすが沖縄、全く想像できない読み方です。メニューを広げると良心的な価格で、カジキの刺身、島豆腐、チャーハン、泡盛のドナンなどを次々に頼んでしまい。一人で前夜祭をしてしまいました。 翌朝、まだ薄暗い中カーテンを開けると、外は雨。しかも木が風で靡いている。 「今日、大丈夫か?」。上下レインスーツを着て、タックルを抱え階段を降りていくと船長が待っていました。私のタックルを見るなり船長は「川嶌さん、本格的にスピニングでカジキ釣る人だったんだね〜」。私は「ハイ・・・」。足早に船にタックルを運ぶアシスタントの方。 |
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乗船するなり、船長からルアーをロッドにセットしておくようにとの指示。新素材の宮島ルアーを左舷にセット。センターには宮島ルアーITSコラボSP002カットタイプをセット。そして右舷に宮島ルアーITSコラボSP001チャガータイプをセット。ロッドは左右舷にテストタイプのピラール。センターにノーマルのピラールを用意した。 港を離れ、5分も走れば日本最西端、北緯24°27`00"東経122° 56`04"の西崎(いりざき)の沖に出る。その辺りからポイントのようで、船長からルアーを流すように言われました。波高は2.5〜3m。船縁に腰を当て体を安定させ、ラインを送っていく。 |
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3本のルアーのポジショニングが完了し、ドラグチェックをしていると右舷のリールがジジジーと鳴った!港から僅か15分ほどのところの出来事でした。念のため、ルアーをチェックするとヘッドにはビルでコツいた跡が残されていました。 水温は23度弱、少しルアーで狙うには低い水温なのかもしれない。船速に微妙な変化をつけてもらいながら、ルアーを交換し、ロッドが与えるルアーアクションのチェックを小まめに行いました。 昼下がりに右舷側から青く光る魚体が新素材の宮島ルアーにバイト!ドラグがジージーと鳴る。「ヒット!ヒット!」と叫ぶがその直後にフックオフ。午後4時を向えあっという間のストップフィッシング。 雨風にさらされ、冷え切った体を休めにアイランドリゾート与那国に温泉に浸かりに行きました。まだ真新しく、綺麗な浴室は◎です。 翌朝、カーテンを開くと土砂降りの雨と、突風・・・。「今日は絶対無理でしょう」と内心思いながら、階段を降りていくと流石の船長も、どうしようかと考え中の様子でした。「少し待ちましょうか」と船長。30分ほど軒先で雑談をしていると、風が落ち着き始めた。「さて行きますか〜」。港を離れると、予想通り昨日よりも波が高い。 |
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午前8時前ぐらいでしょうか、左舷ロングで曳いていた新素材の宮島ルアーにヒット。ジャーと凄い勢いでラインが出て行く。ガッチリとフッキングした様子。私はハーネスを装着しながら、猛スピードで回転しているスプールを見てライン残量をチェック。船長が「残りどれくらい??」。「400mはあります」。バタバタしながらも残り400mあると思えば十分にやりあえるライン残量。ロッドポストからテストタイプのピラールを浮き上げ、ファイト体勢に。ジワリジワリとドラグ値を高くし、プレッシャーを与えていく。 止まった!ここぞとばかりにハンドルを回す。変にポンピングをすれば伸びの少ないPEラインだからバラすことになりやすい。絶対にラインテンションを緩めない様にゴリ巻きをできる限り続けた。「あれ〜跳ねないですね・・・。オキザワラですかね、それともシイラですかね」。船長「シイラならカジキよりも跳ねる」と。そりゃそうです。魚が舳に方向に移動したため、私も舳へ移動。荒れた海上でのスタンディングファイトは危険が伴う。後ろでサポートしてもらいながら膝を使ったポンピングで一気に寄せにかかると、尾鰭と背鰭が海面に出てきた。「カジキだー!」。銛が胸鰭の下を貫いた。「やった〜!!」。 |
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| 私にとって与那国島ファーストマーリンです。サイズは目測で60kgと小ぶりですが、荒天の中うれしい一本です。この日の晩に船長のご家族と一緒にテーブルを囲いました。腹身はタタキ、骨は空揚げです。とても美味しかったです。 最終日、少し早く起き、徒歩で散策。馬や牛が放牧されており、のんびりとした島の様子は心が安らぎました。一人旅の与那国島、とても充実した4日間でした。 | |
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