2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
宮島ルアーの宮島さんとロッドビルダーのM君と三重県錦沖に出かけました。もちろんターゲットはマーリンです。 港を出て直ぐにマーリンの姿を発見!!今日はイケるぞ。12マイルほど出た時でしょうか、右舷側で背鰭を海面から高く出したマーリンを発見。ボートを旋回させ、カジキの鼻っ面にルアーを回した。

1分経ち・・・。2分経ち・・・。ゾクゾクゾク・・・。鳥肌が・・・ 右舷にセットしたT.KustoMピラールがグンッ!と曲がった。ストライクだー!しかし、一瞬でラインテンションが消えた。外れた・・・。突然、ドバ〜ン!!!と真っ黒な顔をしたマーリンが海面から飛び出した!宮島ルアーをガッチリ銜え、フックも顎にはガッチリと刺さっている。

「M君、早く竿持てー!!」、「早く持ててェ!!!」と怒鳴り散らした。しかし、Mくんは呆然と立ち尽くしていた・・・。ラインはどんどん出され、見る見る内にスプールは細くなっていく。「早く竿持てー!」。私はサポート役になり、M君が海に引きずり込まれない様に補助。15分が経過した頃だろうか。M君「ハ・ハ・ハーネスちょうだい」と、足がプルプルし始めていた。アルテクノス製のハーネスをセットすると、M君「ハーネスって凄い」と一言。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
ヒットしてから40分が経過した。200LBのショックリーダーが見えてきた。もちろん魚も。打ち合わせ通り、私がリーダーマンをすることになった。200LBの先に付けられた400LBのリーダーを握ると、今までの人生で味わったことのない感覚が手のひらから伝わってきた。例えるなら、暴れるライオンの首にロープを括った感じと言っても過言では無いと思う。全長3mを楽に越すカジキ、コイツがその気になれば私を目掛けてジャンプする。突然猛スピードで泳ぎ出せば、ラインが私に絡み海へ転落するかもしれない。恐怖心とバラしてはいけないという責任感、複雑に交差する思い。とてつもない重さを感じ、ゆっくりとリーダーを手繰り寄せていく。

宮島さんがこの日のために用意した銛を放した。ザブッ!! 胸鰭脇から急所を銛が貫いた!さすがに手馴れた感じだ。「ヤッター」、「おめでとう」、「ありがとう」、「だァ〜○*△×'@Op・・・」、「ガ〜!」訳の分からん言葉を発しながら皆で喜んだ。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖 2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
アングラーのM君の巧みなロッドワーク、宮島さんの素晴らしい操船テクニック。リーダーマンをやった私の技量はさておき、全員で協力してキャッチした一本でした。やはり他の釣りでは味わうことの出来ないクルー同士の一体感。
最高の瞬間です。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
ブラックマーリン148kg
ファイトタイム40分
大型スピニングリールをお持ちの方は是非トライしてみてください。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖

TACKLE

【ROD】
T.KustoM ピラール
【REEL】
ステラ16000
【LINE】
PE4号600m ウルトラインビジブル200LB+400LBリーダー
【LURE】
宮島ルアー カットタイプ
【HOOK】
宮島フック ダブル

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