2008年12月1日 KKドテラでワラサ
三重県船越港のルアー船“小海途”と開発を進めている新タイプのジギングロッド【KKドテラ】のテストに志摩沖に行ってきました。
近くの港でアジングを行い、夜明けが近くなったので船越港に移動。車内で仮眠をしていると、小海途夫妻が乗った軽トラックの止まる音で目が覚めた。辺りを見回してみると、お客さんらしき人は誰もいない。船長が「今日、川嶌君一人だから気楽に行きましょう」と。いやいや、気楽どころかハイプレッシャーです。私一人ということは、眠くても休めないし、結果を出さないと翌日からの客入りに影響が出ます。
奥様も乗船し、いざ出船。仲のいいご夫妻の会話は、こちらが照れくさくなるほどでした。お陰でプレッシャーが解けました。(笑)
2008年12月1日 KKドテラでワラサ 2008年12月1日 KKドテラでワラサ
午前11時頃に小海途船長が操るKKドテラが曲がった。巧みなファイトですんなりと上がってきたのは、まずまずのワラサ。その10分後、ドリフトチューンをシャクっていると、フワッとジグが飛ばされ、少しだけラインを送り込んでやると、コツッと僅かなバイトを感じた。ビシッ!とフッキングを入れるとドラグが鳴った。もちろんロッドはKKドテラ。僅かなバイトや潮流の変化を感じられるように設計したこのブランクは、面白いほどに海中の情報がラインを通し、手に伝わってくる。 ワラサを釣り上げ、ホッとしたタイミングでトイレに籠もっていたら、「圭くん!圭くん!」と奥様の叫び声が!(船長の本名:小海途圭介)私も慌ててトイレから飛び出すと、ラインが風になびいていた。
この日4本目のワラサをヒットさせると、奥様のKKドテラも絞り込まれた。ダブルヒットです。おまつりにならないように、私は舳へ移動してファイト。先にランディングをしてもらい奥様を見守ることにした。ジギング初心者とは思えないロッドワークは、さすが船長仕込みです。幾度かの走りに耐えながら、無事ランディング。素敵な写真のシャッターをきらせていただきました。
2008年12月1日 KKドテラでワラサ 陽が傾き出した頃、KKドテラが海面に突き刺さった。「やったー!ブリかもしれない」と、思った瞬間にラインが止まった。「バレたか?」突然、ラインが沖に走り出した。船から5〜6m沖で大きなアオザメがイルカショーのように空中で一回転した。口には私のジグがついていた。ザバーン!!と水しぶきを上げ、海中へ消えていった。その後、アタリは全く無くなり納竿することにした。

TACKLE

【ROD】
T.KustoM KKドテラ(プロトタイプ)
【REEL】
シマノ5000 ダイワ3500
【LINE】
PE1.5号200m ウルトラインビジブル40LB
【LURE】
ドリフトチューン200g スキッドノーマル170g 達人具145g
【HOOK】
パイク#3/0、#4/0

2008年11月8日 大会優勝そして日本記録
恒例の“夜の深海ジギング@由比トーナメント”でチームインザストリームの鈴木会長が見事30kgオーバーのアブラソコムツで優勝しました。そして後日、JGFAでの公式日本記録に登録されました。記録サイズは31.25kgでした。
鈴木会長、おめでとうございます。

2008年11月8日 大会優勝そして日本記録

2008年11月8日 大会優勝そして日本記録
2008年11月8日 大会優勝そして日本記録

2008年11月6日 知多半島のアジング
釣友の名倉さんと知多半島道路を走っていた。ザーと凄い雨だ。サービスエリアから、ボールドファットミサイルのギターリストのKAZZさんに電話すると、ポイントでは雨は降ってないと言う。そして、アジング名人のサミパパは沢山釣っているそうだ。逸る気持ちと裏腹に、本当に雨が降っていないのだろうかと半信半疑。

知多半島道路を降りても、雨はザザ降り・・・。もしかして騙された?? ポイントに付くと雨は降っているが、KAZZさんもサミパパも沢山のアジをキープ!!!ガイドにラインを通し、ワームをセット。サミパパの横でキャストしてみるものの、ヒットするのはサミパパとKAZZさんばかり。
彼らは噂通りの名人なのでしょう。
2008年11月6日 知多半島のアジング 2008年11月6日 知多半島のアジング

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24日の夜、インザストリームのお客様、加藤さん、伊藤さん、奥野さんと私の計4名は中部国際空港に集まりました。
出発ロビーの片隅で時間を潰していると、ジェットスター航空のカウンターでロットケースを持った人を発見。オーストラリアに釣りに行くのだろうなと、ぼーと眺めていたら、何と、カーペンターの小西さんではありませんか!手を振ったら私に気がついてくれました。やはりオーストラリアに行くそうで、たくさんのプロトタイプルアーを持ってました。

夕食を空港内のカレーうどん屋で済まし、私たちは、22:45発ドバイ行きのエミレーツ航空に乗り込んだ。約10時間のフライトでエコノミークラスは窮屈そうだなと思っていましたが、幸い空いており、隣の座席を使い横になることができました。みなさん仕事を終えた後の集合で、疲れもあったのでしょうか、あっという間に目を閉じていました。ふと気がつけば、もう飛行機は着陸態勢に入っていた。
ドバイの空港構内は広く、インフォメーションボードはアラビア文字で書かれていた。もちろん英語も書いてあると思ったら微妙にスペルと違う。半信半疑でフラフラとしていると、このドバイ・オマーンのGTフィッシングを教えていただいた漢人夫妻がインザストリームプレートを持って迎えに来てくれた。そして、キャプテンのリチャードと合流し、私たちとタックルを乗せたバンは、ラクダやロバが歩く砂漠と荒野を見ながら真っ直ぐなハイウェイを突っ切った。途中、漢人さんに頂いたおにぎりと、林檎をおいしくいただきました。漢人ご夫妻、本当にありがとうございました。 2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記 オマーンの国境までは2時間弱の道のり。車内で簡単に入国審査を済まし、少し走るとバンは、高い塀に囲まれた広い敷地の前に止まった。鉄で出来た門が開くと、白く立派な家がありました。ここが私たちが滞在するゲストハウスで、必要以上に天井は高く、8フィートロッドが楽に伸ばせる高さがありました。

荷を解き、足早にタックルを準備して港に向った。港までは車で10分弱。歩いていけない距離ではないが、タックルを持って歩きたくない距離。港に着くと酷い異臭。磯の香りを通り越し、生活廃水の垂れ流しで港の中は正に汚水。水色はエスプレッソコーヒーみたいで透明度は30cmほどだろう。船上生活をしている人々の木造船が多く停泊しているから、仕方ないのかもしれない。
港の中で、最も美しいボートが今回のフィッシングボート。40フィートのオープンデッキセンターコンソール船で、スズキの250馬力の船外機を2基搭載していた。もちろん魚群探知機付き。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
港を離れると、海は幾分綺麗になったが、やはりマッディー。青い海に珊瑚礁がGTフィッシングのイメージではあるが、ここには珊瑚は存在しない。ペルシャ湾の最奥に位置する所に、社会科で勉強したはずのチグリス、ユーフラテス川が存在し、多くの栄養を含んだ水が注ぎ込み海も豊か。

ボートは35ノットでベタ凪の海を約2時間走り続け、その間に何度もナブラが沸き3キロほどロングテイルツナがバンバン飛んでいた。オマーンとイランの間にできたホルムズ海峡が今回のポイント。干満の潮の動きで、ペルシャ湾とオマーン湾の海流がぶつかり合い、凄まじい流れとなる。見た目はベタ凪で穏やかだが、ボートを停めてみると凄い勢いで流されることが分かるだろう。

寝そべったライオンのシルエットをした、スリープライオンアイランドの岬が、ファーストGTポイント。思い思いのルアーを一斉にキャスト。高さ100m以上に聳え立つ岩盤の際ギリギリにルアーを打ち込んでいく。岩があまりに巨大過ぎて距離感が狂い、ルアーを岩にぶつけてしまいそうになる。
ドバッ!加藤さんのポッパーが水柱と共に海中へ消えた。ドラグがジジーと鳴っている。私と同じで、加藤さんも極端に強いドラグ値にするアングラーではないが、やたら魚が走りまわる。もしかしてグッドサイズか?十分に岸壁からボートを離し、根擦れしない場所でのファイト。数分が経過し、アシスタントのロブがリーダーを掴んだ。しかし、マッディーウォターなので、僅か数メートルしかないはずのリーダーだが、魚体が確認できない。ザバーンと海面に出てきたのはオマーン釣行ファーストGTとしてはまずまずのサイズでした。

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

潮目に沿って、PR-LABSのジョーカーをキャストしていると、4〜5匹の小型GTが追いかけてきた。バシャッと一匹のGTがジョーカーを銜えた。私にとってオマーンのファーストGTになるため、小型と分かっていても慎重にやり取りをした。ふと見ると、加藤さんのロッドも絞り込まれていた。ダブルヒットだ。お互い小ぶりだが無事ランディング。

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
20分後、再び加藤さんにヒット。一日で3本目となると、慣れたものであっさりと浮上した。

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

島の反対側に回り、30mから一気に水深が5mほどになる荒瀬の中で、奥野さんにヒット。ビデオを回そうと思い、奥野さんを見ると、ありえないことに某釣具店のTシャツを着ているではありませんか!そんな訳で、ビデオ撮影は中止。 ランディング後の記念撮影も、違和感ある撮影になってしまいました。奥野さんごめんね。

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
岩山とマッディーな海が限りなく続く風景の中、岩が崩落して赤い岩肌が出たところにボートは止まった。崩れた大きな岩が3個、その際で10cm未満のベイトフィッシュがパラパラパラと海面を飛ぶ。そこにポッパーを入れると、1mほどのダツがポッパーに襲いかかる。何だ、ダツかと思いながらも、過去の経験上、こういった小さなベイトフィッシュパターンで、大型GTが出ると信じて、岩の際ギリギリにルアーを投げ込んでいった。私がキャストしたペンシルが着水してワンアクションを入れた瞬間、ドバーンドバーンと岩に音が反響するかのように、GTが背中を出して喰らいついた。ジジジ−とドラグが滑り、ゴリゴリゴリとグリップに伝わるラインが擦れる感覚。プスッとラインテンションが消えた・・・。同じタイプのルアー引いていた伊藤さんにもヒット。奥野さんがサポートに入り、慎重なファイトをして見事ランディングに成功。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記 2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
あっという間に、ストップフィッシングタイムとなり、飛行機内で寝ただけの私たちは、帰航するボートの中で爆睡した。
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ゲストハウスに戻り、タックルの組み直しをしていると、ロブがBBQグリルで丸ごとのチキンを4羽焼き始めた。「一人一羽!?ボク、そんなに食べられないよ」と、話していると香ばしくとてもいい香りがしてきました。「やっぱり食べれるかも」。なーんて思っていたら、美味しそうに焼けたチキンは解体され、食べたい分を好きなだけ皿に盛るバイキング方式のディナーとなりました。

深夜、ドアのカギをガチャガチャと開ける音で目が覚めた。泥棒!?暗い部屋の中、目を凝らしてみると黒いシャツを着た人がトイレに行ったり来たり。誰?あまりの疲れで、声をかけることなく再び夢の中に入ってしまった。翌朝、トイレに行って見ると、沢山あったハズのトイレットペーパーが空になっていた。
パンとシリアルの朝食を済ませ、港へ向った。砂漠気候のカラッとした空気と裏腹に、強烈な異臭。早く沖に出たい。海岸沿いに立つモスクと、クィックな旋回をする海鳥たちを見ながら、私たちを乗せたボートは滑走した。

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

何気ない小さな磯でも、水深が浅いため磯の周りはラフウォーターとなっていた。ダツやバラクーダが飽きない程度に遊んでくれる。時折、起きるナブラで20kgクラスのロングテイルツナが飛んだ。「小さいルアーをキャストしろ」と、リチャードが指示を出す。明らかにベイトフィッシュは小さく5cmほど。手持ちのルアーで最も小さかったオズマHWをキャストしたが無反応。リチャードが用意してくれたジグは1oz、加藤さんがセットしようとしたらアイが小さく、スプリットリングに通せなかった。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

再び潮が動き出し、スリープライオンアイランドの尻尾側に回り、瀬の際に出来たヨレにペンシルを打ち込むと、白波の中、ドバッ!海面が炸裂した。海流に乗ったGTは重い。サイズ以上のファイトを見せてくれる。
スリープライオンアイランドの岬でみんながキャストしている隙に、スキッドセミロング170gを沈めてみると、直ぐに何かが銜えた。グングンとロッドティップをしぼり込む感じ。まさかのまさかで浮上したのは小さなGT。その直後、加藤さんはペンシルでGTをキャッチ。

潮が止まり、トップでの反応がなくなりポイント移動。水深80m程から一気に20mまでかけ上がる沈み根で、ジギングを開始した。フォールで何も感じることなくジグが消えていく。大型なヨコシマサワラが群れているのだろう。8本しか用意していないジグがあっという間に半数に。「ヤバイ・・・」と思いながらハイスピードジャークしている私のロッドが絞り込まれた。先ほど同じ引きをする魚、やはり小型なGTでした。その後、何匹小型なGTを釣ったか覚えていない。突然、ドラグが鳴り止まない魚がヒット!チャレンジャー351ciが絞り込まれる。グイッグイッとロッドを絞り込む感じはやはりGTか?幾度かの突っ込みをかわし、漸くリーダーが見えてきた。マッディーなためリーダーを掴み取ってもまだ魚体が見えない。ジワリジワリと白い物体が上がってきた。奥野さんが「GTやー!デカイんとちゃう?」と言っている。私の位置からは魚が見えない。ロブが身をボートから乗り出し、ランディングしてくれたのはグッドサイズのGTでした。

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

それを見て、「こんなんジギングで掛けたら、しんどいでぇ」と、言っていた奥野さんのロッドがガツンと絞り込まれた。ファイトを見て、GTだろうなと誰もが思っていた。「あーしんどい、あーしんどい」と連呼しながらもパワフルなファイトを見せる奥野さん。私より遥かに短いファイトタイムで同クラスのGTをキャッチ。
ふと、艫を見ると加藤さんのロッドも弧を描いている。今日もダブルヒットだ。加藤さんの魚はデカそうだ。一足先に私はランディングし、加藤さんのファイトをファインダー越しに見守った。今回も上半身裸でのファイト。普段から鍛え上げている体は、ファイトシーンでも格好良く映る。年下の私は見習わなければならないと、つくづく思う。巧みな竿さばきで浮かせたGTは今回の釣行で最大魚となった。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
ゲストハウスに戻ると、昨日同様のBBQが始まった。ロブが「タカ、焼き方はどうする」と私に聞いてきた。「レアで」と普通に答えたが、ここはイスラム圏、牛肉は食べないハズなのだが・・・。「ビール飲むか?」と、リチャード。 そう、到着したその日に冷蔵庫を開けるとワインにシャンパン、そしてビールが沢山入っていた。イスラム圏なのに・・・。きっと彼らは南アフリカ出身の白人で、宗教が違うのだろう。そして、レタスたっぷりなサラダ用意している。 砂と荒野しかないのにどこでレタスが手に入るの?疑問だらけなメニュー。

ステーキが焼きあがるまで、中東が発祥の地である“水タバコ”を楽しんだ。煙を水に通し、ろ過した煙を吸う原始的で大掛かりな装置。リンゴやミントのフレーバーが利き、何とも不思議な風味のタバコでした。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記

2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
最終日の朝、疲れもピークに達しているにも関わらず、ゲストハウスの周りに歩いているヤギと加藤さんは駆けっこをしていた。

薄っすら茶色く根が見えるシャローエリアでルアーをキャスとしていると正面を、イスラム帽を被ったおじさんの小さなボートが横切って行った。全く悪気はないのだろうが、このポイントは終了・・・。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記 2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
ロブが「ジャパニーズジャーク」と言いながらシャクっていると、突然、ティップが海面に突き刺さった!ラインの色がどんどん変わっていく。為す術もなくラインブレイク。ボートを回し再び同じところを流し始めると、今度は奥野さんにヒット。前日と同様に「あーしんどい」と言いながらも、ゴリゴリとハンドルを回していた。 2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記 3日目にして始めて、他の釣り船を見かけた。その船が目指す先には鳥山が出来ていた。

気が付くと周りで沢山のナブラが出来ていた。次第にナブラは大きくなり、私たちを取り囲むほどになっていた。ザザザザザと大粒の雨の下、傘の中に居るような、海面のざわめき。ジグを沈めると直ぐに何かがヒットした。しかし、一瞬でラインブレイク。そして、ほぼ全員がラインブレイク。ドバーンと突然海面から飛び出したのは、20kgは優にあるヨコシマサワラ。ヤバイ!ジグが残り2本になってしまった。
ポイントを移り、ベイトタックルで丁寧なジャーキングをしていた伊藤さんのロッドが曲がった。ヒットしたタイミングが悪く、ボートはどんどんと荒瀬の中に流されていく。水深は15mほど。少し強引に寄せなければ危険な状態でした。ボートは木の葉のように揺れていた。突然、パンッ!という音と共に、竿先が海に潜っていった。ロールする船上で、ロッドを立てすぎてしまったのではなかろうか。幸いラインは切れることなく、無事グッドサイズのGTをキャッチすることができた。

その後、私がこのボートでは初物のカンパチを釣りあげた。そして奥野さんがもう一本GTを追加し、帰航することになった。
2008年10月24〜28日 オマーン GT釣行記
ゲストハウスに戻ると、ギターを持ったオーストラリアのシンガーソングライターがいた。久しぶりに顔が露出された女性だ。向こうから話かけてくれ、たわい無い話をしていたら恋をしそうになってしまった。空港に向う車でも一緒で、彼女はドバイで歌うために残るらしく、深夜の空港で手を振って、彼女とアラビア半島にさよならをした。

TACKLE

【ROD】
T.KustoM インターミディエイト86&810  T.KustoMチャレンジャー351ci
【REEL】
シマノ20000  ダイワ6000
【LINE】
キャスティングPE8号200m ウルトラインビジブル170LB
 ジギングPE5号500m ウルトインビジブル130LB
【LURE】
PR-LABS ジョーカー & レーザー GT-γ ブルーフィッシュ

2008年10月13日 チーム釣行会 in 輪島
加藤さんの企画で、石川県輪島沖に行ってきました。 名古屋から4時間ほどの道のりを走り、やっと輪島港に到着。想像していたより輪島港は広く、沢山の船が着岸されていた。

夜が明ける前に港を離れ、1時間ほど走った頃だろうか、七つ島が見えてきた。

伊豆の銭洲やイナンバを思い出すような磯が広域に点在していた。海面を覗き込むと根が肉眼で確認できる水深から、掛け下がりを探り始め、石野さんが「違和感があった」と、直後、ロッドが絞り込まれた。私にもヒットし、スキッドセミロング170gを銜えてくれたのは30cmほどのカンパチ。全員がカンパチをキャッチし、しばらくするとアタリが遠退いてしまった。船長の判断で七ツ島に見切りをつけ、舳倉島を目指すことになった。

舳倉島沖で開始早々、加藤さんのロッドが力強く曲がった。ブリか?いや、ブリにしてはトルクフルな走り。数分間のやり取りをし、皆が見守る中、海面に浮上したのは10kgぐらいのイシナギでした。
2008年10月24日
2008年10月13日 チーム釣行会 in 輪島 2008年10月13日 チーム釣行会 in 輪島

2008年9月15日 カジキが小物に・・・
2008年9月15日 カジキが小物に・・・ 今年、何回目のカジキ釣りになるのかな。5月末から毎週沖に出ている。一日中、ルアーを流すことができれば、高確率でカジキの姿は確認できた。しかし、今年は天候に恵まれず、出船しても直ぐに帰港すること多い。

この日、スピニングマーリンに同行してくれたチームインザストリームの会長と沖に向いましたが、海の状態が悪くなり早々と港近くでライトゲームに転向。カマスやメバル、アジ、マハタなどと遊んでもらうことになりました。

2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
12日の夕方、加藤さんと石野さんと私の3人で名東区藤が丘から中部国際空港セントレア行きのバスに乗り込んだ。順調に各停車位置を回り、知多半島道路に進入した頃だったろうか、どうも運転手のアクセルを踏み込みが気になった。ブンブンブーン、ブンブンブンブーンと高速道路ではありえない変なリズム感。しばらく走ると、空港方面と知多方面に分かれるジャンクションに差し掛かった。不思議なアクセルリズムのまま、バスは空港方面ではなく知多方面に走り抜けた。加藤さんが私に「あっちに行かなあかんよね?」と訪ねてきた。うーん!?新ルートかな?ジャンクションを過ぎ、2〜3分ぐらい経った頃だろうか、「お急ぎのところ大変申し訳ありません。ルートを間違えましたので、次の武豊ICでUターンします」と車内放送が流れた。バスの中は“し〜ん”としていた。沢山の乗客が居たにも関わらず誰一人、怒鳴る人はなく。バスは静かに武豊ICを降りた。
料金所を過ぎ、直ぐに現れた時差式信号。バスは大きく右へ旋回した。その先はとてもバスが通れる幅の道ではないのに・・・。“止まれ”と書かれた道路標識がガラス越しの私に迫ってくる!「あぁぁぁぁ〜」、ガリガリガリとガラスを今にも割りそうな勢いで擦った。運転手さんはお構いなしにバスを切り替えしている。ガリガリ、ガリガリと私の右横を標識が行ったり来たり。やっと進入できない道幅と分かり、時差式の交差点にバックで進入し、交差点は渋滞した。空港に予定よりほんの少しだけ遅れ到着。さすが夏休みともありロビーは賑やかだった。いつものように預けの荷物が重量オーバーとなり、超過料金を6000円ほど支払った。

グアムに向け、空路につくと映画“カンフーパンダ”が始まった。機内での上映は日本上映より少し早く観れるところが嬉しい。あっという間に深夜のグアムに到着。翌朝8:20のフライトまで空港内で軟禁状態。この時のために、わざわざ持ってきたアウトドア用のサーマレスト社製のロールマットを床に敷いて寝ることにした。サーマレスト・プロライト3は僅か370gと軽量でありながら、独自に開発されたフォームで凸凹の固い地面でも快適な空間を得ることできる優れ物。トランジットが長い旅には絶対におすすめ。もちろんインザストリームで購入可能。

ざわめきが聞こえ、目を開くと出発ゲートに多くの人が集まっていた。その多くは、ミクロネシア・ポリネシア系の人々。日本人は私たち3人とダイバーの4人だけ。やはりグアムから先のチュークやポンペイ、コスラエ、マジュロに向う日本人は例え夏休みであろうと少ないようだ。
飛行機は一旦チュークを経由し、再び空に戻り13時頃ポンペイに到着。空港でPCRホテルの秋永さんと、出川哲朗似のキャプテンエディの出迎えを受けた。エディは私たちを見るなり「シマノステラ」と連呼していた。

ホテルの部屋に案内され、私たちは空腹を満たすため、直ぐにホテル内のレストランへ向った。メニューを開くとほとんどが和食。海外の和食というと、どうも違う味になっているのだが、ここは私の予想を裏切ってくれた。私がオーダーしたのは、しょうが焼き定食。食べてみると日本で食べる味と何も変わらない。と言うか日本の変な店より遥かに美味い。冷奴も美味しいし、加藤さんがオーダーした素麺といなり寿司も美味しそうだ。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ

AM4:30、アラームが鳴り響き起床。タックルを抱え、桟橋に向う通路はまだ暗く、照明に集まったヤモリがクククッと鳴いていた。
お腹も満たされ、部屋の前を流れる川に、ライトタックルで糸を垂らしに出かけた。桟橋の周りには小型なダツとテラピア似の魚、4〜5cmのプラティの様な魚がウロウロとしていた。時折、バシャと小魚の群れがボイルする。RAポップなどのスモールプラグをキャストしてみたが、良い反応を得ることは出来なかった。

2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ

2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
桟橋付近でブラブラとしていると、少し遅れてキャプテンの出川哲朗・・・いやいやエディが登場。昨日に続いて「シマノステラ!」と連呼。もしかして、日本語は「シマノステラ」しか知らないのか?テキパキとボートにガソリンや私たちのタックルを積んでいくエディ。好感度UPです。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 桟橋は、ホテルの前に流れる川にあり、ボートが5艘ほど泊まっていた。川の対岸が薄っすらと見え始めたころ、エンジンに火が入った。桟橋を離れ10分ぐらいだろうか、リーフの中に立つ灯台が見えてきた。エンジンの回転数は下がり、ポイント到着。

日本から持参した魚群探知機をセッティングしていると、一足先にジグを沈めた加藤さんに、一投目からいきなりのヒット!惜しくもラインブレイク。直後、石野さんにもヒット!しかし、ラインブレイク。お二人はバツバツとラインブレイクを連発していた。私も早くジグを沈めたい。魚群探知機のセットアップが終わり、いよいよジグの投入。あれっ?私にはバイトさえない、何故?
100LBのリーダーの先に1mほど付けた300LBのリーダーのせいなのか・・・。いやいや、デカイイソマグロに喰われたら、100LBリーダーでは一瞬で切れる。
でも、みんなにヒットして私だけ全くバイトがないのはおかしい。もしかして下手クソか?自問自答をしている間にも、加藤さんや石野さんは次々にヒット&ブレイクをしていた。待望の一匹目は加藤さんが釣り上げた何とも可愛らしいイソマグロ。続いてオオグチイシチビキ。石野さんが美味しそうなカンモンハタ風なグルーパーをゲット。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
陽が高くなり、ポイントを移動しリーフエッジでルアーをキャストすると、カスミアジやバラフエダイ、GT、アオチビキがバイトしてきた。私も何とか、グルーパーをゲットし、初日が終了した。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ

2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
桟橋に戻ると、秋永さんやホテルのスタッフが待っていてくれた。一年もこのホテルに滞在しているNPOの桜井さんや、2ヶ月に一度、サビキ釣りをするためにポンペイを訪れる東京の社長さんにも会い、私たちは何故か名人扱いをされた。巨大イソマグロやモンスターイエローフィンを狙いに来ているのに・・・。

シャワーを浴びた後、レストランに向うと用意されたテーブルにはグルーパーの刺身とフライ、アラを使ったお味噌汁が並んだ。どれを食べても本当に美味い。 鮮度と言うか、本当に料理が上手なのでしょう。

お腹を満たされ部屋に戻った私は、反省と対策の意味で300LBのリーダーを30〜40cmほどの長さに変え、全てのリグを組み直した後、ベッドに潜り込んだ。
2日目、昨夜、肝胆を砕く思いで組み直したリグでジャーキングを開始した。
直ぐに小型なバラクーダがヒットし、続いて120cmぐらいのサメ。やはり昨日は300LBのリーダーが長すぎたのかも知れない。

島の西側は風裏になるため、驚くほど穏やか海が広がっていた。まるでプールのような感じ。そんな海にポッパ−をキャストしていると、言葉では伝えきれない気持ち良さがある。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
ボコッ、ボコッ、ドバッ!!と加藤さんのルアーが海に消し込んだ!慣れた竿さばきでグイグイと寄せて行くと、バラクーダが浮上した。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
少し移動したポイントでジャークしていると、私のロッドがグンッ!と絞りこまれた。しかし、重たいだけ。またカンモンハタかなと思っていると、グレーの変わったハタが上がってきた。何だってこの魚?ツチホゼリか?キャプテンのエディに聞いてみたが、現地語名で答えてくれたので全く理解できない。それにしても美味そうな魚だ。晩御飯が楽しみになってきた。続いてスマガツオをキャッチ!こちらも美味そうだ。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
カンモンハタやバラクーダなど飽きない程度に釣れてくるが、本命の大型イソマグロがヒットしない・・・。気が付けば、ポンペイ島を一周していた。満潮をむかえたリーフは完全に海に沈み、その上を私たちを乗せたボートがゆっくりと進む。小島にはローカルの人がピクニックに出かけ、子供たちは海水浴をたのしんでいた。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
ホテルに戻ると、今日も猫のジュンチャンが出迎えてくれた。ポンペイの人たちは、犬を食べる習慣がある。ペットというか家畜。車で犬を撥ねてしまったら5ドル払えば許してもらえるそうだ。猫の方が幸せなのだなと思っていたら、そうでもない。中国の漁船が寄航すると、中国人漁師は猫の毛を使いサビキなどの漁具を作るようで、街をフラフラと歩く猫は拉致られる。毛を採られた猫は食肉になってしまう。しかし、ウナギは神と敬られ、島のあちらこちらに流れる川には巨大なウナギが生息する。
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2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 3日目、作戦を変更しポンペイ島の沖にあるアンツ環礁を遠征することにした。
環礁にはポツリポツリと小島が出来ており、その内の一つのバードアイランドを目指した。島の近くになるとグンカンドリが大きく旋回しながら空を舞っていた。

沖に張り出したリーフに加藤さんと石野さんがポッパーをキャストすると、直ぐにドバッ!と海面が炸裂した。GTやバラフエダイがコンスタントに襲いかかってくる。ジグを沈めると潮の速いドロップオフで、あっと言う間にラインが200m以上出ていってしまうが、ボトムが取れれば、何かがジグを銜えてくれた。そんな中、石野さんがホウキハタ?それともカケハシハタ?のグッドサイズを釣り上げた。今日の晩御飯のおかずが決まりました。私は、釣れども釣れどもサメばかり・・・。エディも「サメハダメ、ダメハサメ」とふざけて言っている。大型イソマグロはどこに。
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ ホテルに戻り、NPOの桜井さん、サビキ社長ご夫妻、秋永さん、エディと食事をしていると、キャピキャピした日本の貿易会社のオネエチャンが現れた。そのオネエチャンが「友人を連れて来たのですが一緒に食事をさせてもらっていいですか?」と、私たちは断る理由もなく一緒に食事をすることにした。友人と言って私たちの席に現れたのは、日本大使館の大使!!超エリートです。私たちはビールを飲み、美味しい魚料理を牛飲馬食のように頂いていると、秋永さんが「大使は何を飲みますか?」と尋ねると、大使は「僕はワインで」。微妙にKYな感じでしたが、さすがエリ−トは違います。ワインが程よく回った頃でしょか、大使が「僕は大したことありませんから」と、どう反応して良いか分からない駄洒落を言い、苦笑いをしてしまった。気が付くと、加藤さんとエディは席を外れ、猫のジュンチャンと遊んでいた・・・。

最終日、ポンペイからボートで1時間半のところにあるパキン環礁に行くことにした。最初のポイントで石野さんがバラハタをゲット。もちろん晩御飯に決定。ユカタハタは加藤さんと石野さんのダブルヒットでゲット。こちらも晩御飯に。本当に根魚が多い。それだけ場荒れしていない証拠なのだが、狙いのイソマグロに出会えない・・・。それらしき魚がヒットしてもラインブレイクかサメ。石野さんはこの日だけでも3本以上のサメと戦った。キャストすればGTやバラクーダが程よく遊んでくれた。

無いよりはマシだが、乾電池式の魚探ではやはり限界がある。水深120mが確認できる水深の限界。やはり、水深200mまでは見たいものだ。200mラインまで攻めることが出来れば、もう少し釣果は出たのかもしれない。
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2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ 2008年8月12〜18日 ミクロネシア・ポンペイ
深夜フライトでポンペイを離れる前に、秋永さんと桜井さんから貴重なお話が聞けた。ポンペイからセスナ、またはボートで半日から一日かけて行くと、手付かずの島がまだまだあるそうだ。いつの日か、是非チャレンジしてみたいです。

TACKLE

【ROD】
T.KustoM チャレンジャー346ci 351ci
【LINE】
PE5号500m ウルトラインビジブル130LB+300LBフロロリーダー
【LURE】
ジオガミ350g フラッシングハオリ540g ヒラジグラ300g
【HOOK】
がまかつツナブレードポイント#8/0

2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
宮島ルアーの宮島さんとロッドビルダーのM君と三重県錦沖に出かけました。もちろんターゲットはマーリンです。 港を出て直ぐにマーリンの姿を発見!!今日はイケるぞ。12マイルほど出た時でしょうか、右舷側で背鰭を海面から高く出したマーリンを発見。ボートを旋回させ、カジキの鼻っ面にルアーを回した。

1分経ち・・・。2分経ち・・・。ゾクゾクゾク・・・。鳥肌が・・・ 右舷にセットしたT.KustoMピラールがグンッ!と曲がった。ストライクだー!しかし、一瞬でラインテンションが消えた。外れた・・・。突然、ドバ〜ン!!!と真っ黒な顔をしたマーリンが海面から飛び出した!宮島ルアーをガッチリ銜え、フックも顎にはガッチリと刺さっている。

「M君、早く竿持てー!!」、「早く持ててェ!!!」と怒鳴り散らした。しかし、Mくんは呆然と立ち尽くしていた・・・。ラインはどんどん出され、見る見る内にスプールは細くなっていく。「早く竿持てー!」。私はサポート役になり、M君が海に引きずり込まれない様に補助。15分が経過した頃だろうか。M君「ハ・ハ・ハーネスちょうだい」と、足がプルプルし始めていた。アルテクノス製のハーネスをセットすると、M君「ハーネスって凄い」と一言。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
ヒットしてから40分が経過した。200LBのショックリーダーが見えてきた。もちろん魚も。打ち合わせ通り、私がリーダーマンをすることになった。200LBの先に付けられた400LBのリーダーを握ると、今までの人生で味わったことのない感覚が手のひらから伝わってきた。例えるなら、暴れるライオンの首にロープを括った感じと言っても過言では無いと思う。全長3mを楽に越すカジキ、コイツがその気になれば私を目掛けてジャンプする。突然猛スピードで泳ぎ出せば、ラインが私に絡み海へ転落するかもしれない。恐怖心とバラしてはいけないという責任感、複雑に交差する思い。とてつもない重さを感じ、ゆっくりとリーダーを手繰り寄せていく。

宮島さんがこの日のために用意した銛を放した。ザブッ!! 胸鰭脇から急所を銛が貫いた!さすがに手馴れた感じだ。「ヤッター」、「おめでとう」、「ありがとう」、「だァ〜○*△×'@Op・・・」、「ガ〜!」訳の分からん言葉を発しながら皆で喜んだ。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖 2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
アングラーのM君の巧みなロッドワーク、宮島さんの素晴らしい操船テクニック。リーダーマンをやった私の技量はさておき、全員で協力してキャッチした一本でした。やはり他の釣りでは味わうことの出来ないクルー同士の一体感。
最高の瞬間です。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖
ブラックマーリン148kg
ファイトタイム40分
大型スピニングリールをお持ちの方は是非トライしてみてください。
2008年7月14日 スピニングマーリン 三重県錦沖

TACKLE

【ROD】
T.KustoM ピラール
【REEL】
ステラ16000
【LINE】
PE4号600m ウルトラインビジブル200LB+400LBリーダー
【LURE】
宮島ルアー カットタイプ
【HOOK】
宮島フック ダブル

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